安全体制計画をさらに高みへ
人は【ミス】をおかす生き物です。そのミスの確率を【意識】して下げることが出来たら....
お疲れではありませんか?
外見だけではなく、自己申告でもなく、継続計測によるフリッカー値は今日の運行への【気づき】を与えます。
パソコンで簡単操作出来ます
ここがすごい!!今までは専用機器でないと計測できなかったフリッカー値を【パソコンで簡単に】操作できるようになったのです。
日々の計測値をすぐ確認できます!!
さらにすごい事に!!計測して蓄積したデータはすぐに確認出来ます。従業員一人ひとりの健康状態を把握できます。
キーワードは【見守る】....
キーワードは【見守る】です。 所員との素敵な関係には【見ていますよ】というメッセージが一番大事ですね....
気づき・気遣いを大切に
とかく、頭ごなしになってしまいがちな指示命令も 気づきと気遣いで 魔法のように変わります。 やれ!!ではなく やる!! こんなふうにやる...気づきを与えてください
日高営業所で2012年から実験的に導入しました。日高営業所は事故が殆ど無いため、事故件数の推移で導入効果を見ることはできませんでしたが、始業点呼時のフリッカー値と急ブレーキの発生頻度に相関関係が認められました。
デジタルタコグラフで急減速(12km/h以上の減速)が1日に1回発生したドライバーの当該日の朝のフリッカー値、2回発生したフリッカー値、ゼロ回のフリッカー値との間に図のような、相関がみられました。
この結果から、朝の時点でフリッカー値が低い(=疲労度が高い)と、その日に、急ブレーキを踏む事態(ヒューマンエラー)が発生する危険性が高い事を類推できると考えます。出発前にドライバーにリスクの高さに気づいてもらうことで対策行動の実行を期待できると考えます。
朝の時点で疲労度が高い(=フリッカー値が低い)と
その日に、急ブレーキを踏む事態(ヒューマンエラー)
が発生する危険性が高い事を類推できると考えられます。
急ブレーキの回数は
① 運行の変化に気づくのが遅れている
② 安全意識が薄れている
=ぼーっとしている
③ 運転にむらがある
が考えられます。
常に集中して運行する事が
求められている中で、
疲労による集中力の低下は、
事故リスクが高くなります。