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環境:弊社の取り組み

環境方針

                        
東京ユニオン物流株式会社に於ける環境保全への取り組みは物流企業の社会的責任として関連法令を遵守し、かつ地球環境保護の重要性を認識し、省エネルギー化・省資源化に取り組む事により環境を守り、人類の健康・動物保護の一端を担う企業を目指すものである。

重点取り組み項目

1 大気汚染防止
① 「東京都公害防止条例」「自動車NOx・PM法」等を遵守すべく
  車輌への対策を随時実施する。
② エコドライブ及びアイドリングストップを推進し前年―1%の燃費を目指す。
③ 低公害車等環境保全に有効な手段を導入する。 

2 エネルギー・資源の節約
① エコマーク製品等を優先的に購入する。
② 不必要な照明の消灯を徹底する。
③ 空調機器を適正温度に設定する。
④ 積載効率・輸送効率の向上を図る。
⑤ コピー用紙等の紙使用量を削減する。

3 ゴミ排出抑制
① ゴミの削減・リユース・リサイクルの順序での取り組みを徹底する。
② 分別を適切に行い再資源化に努める。

4 廃棄物適正処理
① 改正廃棄物処理法等、リサイクル関連法令による廃棄物の処理を徹底する。
② 各廃棄物の処理委託業者の許可確認を適時行う。

                             東京ユニオン物流株式会社     
                             取締役社長 川﨑 和夫

◆グリーン経営認証 継続20年(2024年)

1・大気汚染防止 ◆グリーン経営推進

グリーン経営
 2004年6月に「グリーン経営認証」を取得しました。地球規模で環境問題が取りざたされております昨今ですが、排ガス問題・化石燃料枯渇問題等、運送事業者としての姿勢が問われております。
今、出来る事、必ずやり遂げる事を目標に2003年5月よりグリーン経営認証取得を目指しキックオフし、社員の意識付け、タイヤ空気圧チェック、排ガスチェック他、数項目のチェック項目を設け、燃費向上を最大限の目標に掲げ1年間の活動の結果、翌年認証を取得致しました。今後も認証を維持し、環境問題への更なる取り組みを行っていく所存です。

2・エネルギー資源の節約◆屋上緑化

社屋屋上
 屋上緑化とウッドデッキ

1・大気汚染防止 ◆低公害車両の導入

トラック写真
 CNG車の導入

2・エネルギー資源の節約 ◆風力発電機の設置

風力発電機
 地球温暖化抑制等の観点から、環境にやさしいクリーンエネルギーとして私共では風力発電に着目、2004年TERMINAL-X竣工と同時に導入致しました。

2・エネルギー資源の節約事例 3・排出ごみの削減①ラップ削減施策

長距離輸送時のラップ使用0ミッション

ジャンボカーゴ
照明器具はこの大きなカーゴに積みつけて大型トラックへ積載しています。大きなカーゴには蓋がなく積み付け後にラップを何重にも巻き付けて、落下防止・荷崩れ防止としていました。一周6mのラップを約8周=48m使用し、平均カーゴ数が20本なので、一日当たり約960m使用していました

強化段ボールで蓋をする。

ジャンボカーゴ
繰り返し使えるように【強化段ボール】を採用し、内部に壁をセット。積み付け後に蓋となる強化段ボールをかぶせました。 山形県からの出発でおよそ400kmの運航です。蓋がずれないようにラッシングベルトで固定しました。

長距離輸送に耐えました。

ジャンボカーゴ
見事に長距離輸送に耐え、積んだ時のそのままの状態で弊社春日部市にある首都圏プロセスセンターへ到着しました。日当たり960mのラップ使用削減となり◆エネルギー使用の削減◆排出ごみの削減を実現。以降、改良を重ねていきたいと思っています。

2・エネルギー資源の節約事例 3・排出ごみの削減②ラップ削減施策ガス器具集荷事例

集荷輸送時のラップ使用0ミッション

ジャンボカーゴ
埼玉県北部より集荷しているガス器具の荷造りに於いて、形がきれいにまとまっている同一機種はラップを使用せずに【幅広バンド】を使用しています。これによりラップごみを削減し、尚且つバンドを再利用しています。10日ほどの移動試験ののち、商品に影響がないことが確認されましたので、本格運用を始めています。

部品や小物は段ボールパレットで集荷

ジャンボカーゴ
部品や小物はパレットに積みつける際には隙間にはめたり、積み上げたりした結果でラップを巻き付けて移動させていましたが、照明器具の転送で使用している段ボールパレットに積みつけることで、トラックへの積載も容易となりました。ここでもラップは一ミリも使用せず、段ボールパレットを繰り返し使用しています。

段積みも楽に。

ジャンボカーゴ
集荷幹線は、バラ積みであれば問題ないのですがどうしても負荷がかかるためにパレットで輸送を行います。荷姿の揃っていない商品を効率よく積み込むためには、段重ねできるように荷造りすることが肝となります。すべてのパレットでのラップ削減は難しいものの、商品によって荷造りの仕方を変えることで、段積みしながらラップを最小限に抑える事が可能となりました。

2・エネルギー資源の節約事例 3・排出ごみの削減③ラップ削減施策 幹線輸送

幹線輸送時のラップ使用0ミッション

ジャンボカーゴ
春日部プロセスセンターから武蔵村山市までの幹線輸送は、従来であればパレットに積みつけた商品をラップで巻いて輸送するのですが、大型車の高さまで積み上げてしまうと、商品保護の観点からできないのです。そこで当社はリユース可能な強化段ボールパレットを大型車に段積みできるサイズで作成しました。これによりラップ削減ゼロを実行できました。

照明器具を段ボールパレットで移動

ジャンボカーゴ
最近の照明器具は組み合わせ品が多いので一個当たりが小さくなっています。これをパレットに形よく積み上げるのは至難の業。。。強化段ボールに配送コース別に仕分けて移動することで時短・エコ幹線を実現できました。

使い終わったら折り畳み

ジャンボカーゴ
段ボールパレットは、一台あたりが大きいので使い終わった後にもう一度春日部に戻す際に、    かさ張ってしまいます。また、仕分け現場でも積み込みが済んだ後に邪魔になってしまいます。そこで【折り畳み式】となったのです。これによりまとめて移送も楽になり、積み込み後のスペース確保もできるようになりました。

1・大気汚染の防止 ◆ディーゼルプロの導入

ディーゼルプロの導入でインジェクター清掃

 運送事業者という立場上、どうしても排ガス問題は無くせません。そこで、少しでも地球環境に貢献する為、エンジン内部のインジェクター清掃機器を導入致しました。これにより、排出ガスのクリーン化に努めています。

共同配送の推進とエコドライブで、低炭素社会へ。

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チャレンジ25宣言

エコドライブ促進ポスター

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東京ユニオン物流㈱
〒208-0023
東京都武蔵村山市伊奈平2-100-2
TEL.042-560-7811
FAX.042-560-6902

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